よこぽよこんにちは。
道産子のよこぽよです。
北海道にある老舗お菓子メーカー六花亭（ろっかてい）のマルセイバターサンドは知っていますか？
今回は、道民が小さい頃から馴染みのある六花亭マルセイシリーズについて調べました。
六花亭のお菓子は北海道内ではメジャーなので、道産子同士であれば盛り上がれる話題の一つでもあります。
つい先日も職場の同僚と六花亭のお菓子について会話が弾みました。
同僚A「六花亭の霜だたみ私大好きなんだよね！」
私「私はマルセイキャラメルが一押し！」
「昔から何かあれば貰えるお菓子だったから自分では買わなくなったよね(笑)」などと地民民あるある。
六花亭は北海道内でかなり有名な老舗お菓子メーカーの一つです。
六花亭(ろっかてい)とは？名前の由来は？
どうして六花亭という名前なのでしょうか？
六花亭の名前の由来
六花亭という名前の「六花（りっか）」とは、雪の結晶のこと。
「北海道を代表する菓子屋になるように」という願いを込めて、北海道の代名詞・雪にちなんだ社名に。
「バターサンド」の戦後史 北海道と共に育った六花亭 – 70seeds
上記参照↑
六花亭は元々、「帯広千秋庵」という名前だったそうです。
1933年7月5日「帯広千秋庵」として開店。
今(2023年)から90年前。
千秋庵というお菓子屋さんも北海道では老舗のお菓子店として有名なお菓子屋さんです。
六花亭は元々は千秋庵だったということだな？っと思ったのですがそうでもなさそう…。
- 千秋庵総本家は函館で創業した千秋庵のおおもとにになる菓子屋
- 六花亭は札幌千秋庵から暖簾分けされた帯広千秋庵がもとになっている
- 1977年に千秋庵の暖簾を返上して、六花亭製菓となった
「千秋庵総本家と千秋庵製菓は違うの？」「六花亭と千秋庵は関係ある？」「山親父やノースマンはどこのお菓子？」わかりやすく解説します！
上記参照↑
チョリー千秋庵と六花亭は別の会社なんだね。
六花亭のイメージイラストのお花、十勝六花
エゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイ
〇の中に「成」でマルセイ。マルセイシリーズとは？
（快く写真撮影の許可いただいたスタッフさんありがとうございます）
1977年(昭和52年)5月、当時の屋号であった「千秋庵帯広支店」から「六花亭製菓」に名称を変更。
社名変更記念として発売したのが「マルセイバターサンド」。
マルセイバターサンドはレーズンバターがサンドされている濃厚なお菓子です。
マルセイの由来
「マルセイは〇の中に成」という字を書いてマルセイ。
何故「成」を書いているのでしょうか？
“晩成”の“成”の字を丸で囲んだ“マルセイ”印のパッケージ
帯広の地に創業させたのが、バター工場。
ここで作られたバターを、1905年に初めて商品化した時に使われたのがマルセイ。
晩成の“成”だったんですね。
深く調べてみると北海道開拓の歴史が深く関係しているお菓子屋さんメーカー！
十勝・帯広に入植した開拓団「晩成社」の晩成。
※晩成社とは、依田勉三をリーダーとする十勝の開拓団
これからは、先人達に感謝しながら食べようと思います。
依田勉三さん達がいなければ、今の私達の生活は変わっていたと思うと感慨深いなぁ。
マルセイバターサンド
六花亭といえばマルセイバターサンド。
レーズンとホワイトチョコレート、北海道産生乳１００％のバターをあわせたクリームのバターサンド。
ビスケットはしっとり系です。
超ロングセラー商品。
六花亭のバターサンド、今まで何個食べたか数えきれないっていう道民は沢山いると思います(笑)
北海道民殿堂入りのお菓子と言っても過言ではない。
ポチップ
ポチップ
マルセイキャラメル
マルセイキャラメルは、かなり柔らかめのキャラメル。ナッツもサクサクで堅くないです。
マルセイビスケットと大豆、アーモンド入りのキャラメルです。
マルセイシリーズの中で私は一番好き。
気を付けないと銀歯取れそうという意見もあります。
キャラメルなのでそこは仕方ない…ｗ
ポチップ
マルセイビスケット
マルセイビスケットはクッキーとビスケットの間の様な味なんじゃないかな？
うまい表現が見つからずすみません(・・;)
バター風味の硬すぎず柔らか過ぎず、小腹が空いた時に気軽に食べられるビスケット。
マルセイバターサンドのビスケットに、十勝・帯広に入植した開拓団「晩成社」の社判が刻印されている。
ポチップ
マルセイバターケーキ
2016年2月に発売。
もう発売されてから結構時間経っていましたが私は気づいていませんでした！…
バターの風味豊かなスポンジケーキ。
粉に対してバターをふんだんに使用したスポンジとチョコガナッシュの組合せ。
スポンジ多めのケーキ。
コーヒーや紅茶と一緒に食べたら尚おいしい。
ポチップ
マルセイバター
マルセイシリーズにバターも販売しています。
すごく特徴のあるバターという感じでもないですが、私がバターに詳しくないから思ったのかもです(・・;)
あっさり系でまろやかだなと思いました。
マルセイアイスサンド（3店舗限定）
以下の3店舗ではしか販売していないレアな商品です。
- 札幌本店
- 帯広本店
- 西三条店(帯広)
私もまだ食べに行っていないので食べたら追記します。
口コミを読んでいると、レーズンが苦手な方でもおいしく食べられるアイスだそうです。
＼合わせて読みたい ／
ポチップ
マルセイバターケーキくるみ
六花亭の新作スイーツ！「マルセイバターケーキくるみ」が2023年4月1日に発売開始！
マルセイバターシリーズに新作が登場しました。
今回の新作は、口当たりの良いキャラメルクリームと、しっとりとしたスポンジが絶妙なバランスを奏でています。
さらに、バターの香りとくるみの香りが混ざり合い、口の中で広がる美味しさに舌鼓を打ちます。
くるみがたっぷり入っているので、一口食べるたびに嬉しさが広がります。
正直、私はバターサンドは好きなのですが、バターケーキはそんなに好きではありませんでした。
しかし、今回の新作【バターケーキ（くるみ）】は、その美味しさに魅了され、何度でも食べたくなること間違いなしです。
皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか？
パッケージはクルミっぽい色 | 賞味期限は？
今回の商品のパッケージは、くるみの色に合わせてベージュ系に仕上げられているようですね。
賞味期限は2週間くらいです。
私は4月10日に購入し、4月28日までの期限でした。
＼ 六花亭公式ホームページより ／
購入出来る場所
このスイーツは、公式サイトからのオンライン購入や、店舗での購入が可能です。
店舗での購入においては、単品でも購入できるようです。
しかし、オンライン販売においてはまとめ買いしかできないよう。
将来的には、楽天やAmazonでも購入できるようになる可能性があります。
このおいしそうな「マルセイバターケーキくるみ」を食べたくなる方は、公式サイトまたは店舗での購入をお勧めします。
お値段は一個140円に消費税8％
お値段は税込み
一個152円
マルセイバターサンドを含む「マルセイバターシリーズ」は、六花亭の看板商品であり、新作も何年かに一度しか発売されないため、話題になります。
「マルセイバターシリーズ」菓子は、北海道の帯広市にある六花亭が製造販売しており、パッケージには「バ成タ」という文字があり、「バナリタ」という愛称で親しまれています。
六花亭は札幌の中心部に何店舗ある？
北海道に住んでいると、色んなところで六花亭の店舗をみかけます。
先日は以下のニュースをみました。
しかし釧路にはまだ他にも店舗があり、釧路にも鶴見橋店、イオン釧路店、イオン釧路昭和店が残っています。
札幌に観光に来るとしたら、中央区の札幌駅やすすきのなど、中央区に宿泊される方が多いと思います。
札幌駅近辺、大通公園近辺、すすきの辺りに宿泊した際にいける六花亭はどんなところがあるかまとめました。
JR・地下鉄札幌駅近郊
JR札幌駅も地下鉄札幌駅も同じ場所です。
札幌駅近郊の六花亭は4店舗。
札幌本店以外の大丸札幌店・東急店・札幌エスタ店は、地下直結なので行きやすいと思います。
ただ、デパ地下に入っているため大型店舗ではないです。
札幌本店も地下直結ではないですが、札幌駅から徒歩5～7分ほど。
本店は限定のスイーツが食べられるのと、デパ地下の六花亭では手に入らない商品がある可能性が高いです。
実は私もまだ行ってないので後日追記します。
■札幌本店 札幌で唯一マルセイアイスサンドが食べられる店舗
札幌駅前アスティ45ビルの隣の隣
