アマゾン本社見学ツアーに行ってきた！シアトル観光体験記 | 一人旅

Amazonの『本社見学にツアー』！に…参加できなかった

シアトルのシンボル『スペースニードル』

2016年10月、シアトルへの旅。

アマゾン本社の魅力と市内観光でのエピソードをお伝えします。

一人旅の発見と驚き、興奮、そしてシアトルの魅力に迫ります！

まず、『シアトルに行こう』と思い立ち、すぐにAmazon本社見学ツアーに予約しようとしたのですが…
ツアー申し込み締め切りが何日か過ぎていたｗ

締め切りは過ぎていたのですがダメもとで日本の空港からとシアトルのホテルから合計2回Amazon本社にメールしてみました。

しかし、あっさり断りのメールが来た（2回とも…メアド変えて送ってみたのだけどｗ）

来年参加してねっ！って返答がきました。

そりゃそうですよね。次の日から開催されるツアーに前の日に申し込みして参加できるわけがない。

【Amazon本社オフィス内見学ツアー】というのは現在はもうなくなっています。

コロナ前はあったのでコロナ禍の影響でなくなった可能性があります。

今は THE SPHERES（ザ スフィアズ）というAmazon所有の植物園的な建物内の見学に申し込み出来ます。

THE SPHERES（ザ スフィアズ） 
https://www.seattlespheres.com/the-spheres-weekend-public-visits

Amazon Spheresは、2016年時点ではまだ絶賛工事中。

ガラス張りの球体建物は生まれて初めて見たのでかなりの衝撃でした。

Amazon Spheresは工事中、Amazon本社ツアーにも参加は出来ませんでした…が。

2016年10月に訪問した際は、
『Amazonが開催している本社見学ツアー参加者じゃない人でも足を踏み入れることが出来るエリアの写真』を撮影してきました。

Amazon本社の可愛い写真やシアトル観光風景を撮影したので余すことなくご紹介いたします♪

＼ 旅行が好きな方にオススメのブログ ／

Amazonオフィス写真ハロウィン時期

シアトルにはAmazonのオフィスが沢山あります。

それぞれでオフィス内のデザインが違い楽しい！

一般の人でも入ることが出来るオフィスの様子を撮影させてもらってきました。

当たり前の話ですが、ビル内にはAmazon以外の人もいるんじゃないか？

12階しかAmazonじゃないし…(^_^;)

部外者は12階には入れません。

とても広いスペースがありました。

ひっそりとハロウィンスカルがいました！

「DAY1」はジェフ・ベゾスが掲げる「1日目」という意味。
「DAY1のバイタリティーを保つ」Amazonの理念。

ペットが来てもOKらしいですね🐶

街中にはAmazonと書いたトラックが頻繁に走っていました。

『お一人様Amazonオフィスツアーシアトル』完走しました。

オフィスの写真を撮る際は毎回『写真を撮らせて貰っても良いですか？』と聞いてから撮影。

どのオフィスでも快く『イエス』と言ってくれましたよ！

皆さん本当に感じが良かったです。

2016年の時点で私が住んでいる街札幌ではまだAmazonのロッカーがなかった。

Amazonロッカーってなんだろう？と思いながら写真撮影。

スターバックス本社とスターバックス1号店があるシアトル

スターバックス本社

スターバックスコーヒーの本社は、South of Downtown（SoDo）というシアトルの中心部より南にあります。

SoDo（ソードー）という地区。　

電車の中からしか見れなかったけどスタバのシンボル人魚の女神様がかわいかったです！

スターバックスの本社は見学も出来ます。

一般公開しているところは限られているけどシアトルで人気の観光スポットになっています。

スターバックス1号店

パイクプレイス・マーケット（Pike Place Market）というシアトルで有名な市場の近くにスターバックス1号店があります。

今はスターバックス何号店まであるんでしょうね？

1号店は他のスタバとは違いレトロな外観。

シアトルには、Amazonオフィスだけではなくスタバも沢山あります。

何店舗あるのかわかりませんが街を歩いていると頻繁にスタバに出くわした印象です。

Amazonオフィスに併設しているスタバにも行ってきました。

シアトルのスタバでは名前を聞かれます。

欧米では聞かれるのかも知れませんね。

キャンディーというスタッフさんがカップに私の名前を書いてくれました。

「私はキャンディーっていうの。あなたの名前は？」

「私の名前は【よこぽよ】です。」

シアトル観光

シアトルの気候

シアトルは雨の多い街です。

私が行った際もかなりの割合で曇っていました。

晴れることもあるのですが霧雨が降ったりしてグズグズした感じの気候。

でも私が住んでいる北海道よりは確実に冬も暖かいので過ごしやすい。

実際に10月にしては北海道よりも暖かかったです。

東京よりも年間を通してやや涼しい気温。

夏はそれほど気温があがりません。

The Cheesecake Factory （チーズケーキファクトリー）

シアトルに到着した夜はチーズケーキファクトリーに行ってみました。

アメリカ料理が食べられるファミリーレストランみたいな飲食店。

アメリカに何店舗もあるチェーン店です。（全米に約300店舗）

https://www.thecheesecakefactory.com/menu
チーズケーキファクトリーのメニュー  

一人寂しく食事をしていると、『楽しんでるー？』などと話しかけてくれます 

欧米に行くと普通にパンばっかり食べることになりますよね。

アメリカだとお米の代わりにマッシュポテトとかかな？

日本にいるとお米、麺類、パンと色々選択肢があるので『こんなにパンばっかり食べていいの？』って思うことがあります。

Museum of Pop Culture |音楽の博物館

Museum of Pop Culture（ミュージアム・オブ・ポップカルチャー）は、アメリカン映画やミュージックが好きな方は必見の博物館。

私はそれほど詳しくないので中は入りませんでした。

ジミーヘンドリックス（Jimi Hendrix）関連の展示が観れます。

マイクロソフトの共同創業者であるポール・アレンによって、2000年にエクスペリエンス・ミュージック・プロジェクトとして設立。

実際に見ると巨大な建物で外観もかなり独特な色と質感なので迫力があります。

建物自体が美術館って感じでした。

シアトルのシンボルSpace Needle(スペースニードル)やMuseum of Pop Culture(ミュージアム・オブ・ポップカルチャー)はシアトルのUPTOWNというエリアにあります。

私の宿泊した『ホテル ロイヤル イン シアトル』から近かったので徒歩で行けました。

Space Needle(スペースニードル)

シアトルの中央図書館

『シアトル公立中央図書館　Central Library』はとても広かったです。

ものすごく沢山の人が勉強なのか仕事なのか知りませんが黙々とパソコン作業やらをしていました。

図書館で気づいたら寝ていました。。。

目が覚めた時に図書館司書と目が合って、なぜか「すみません！」と言ってしまった。

「アーユースリーピー？」と言われたのを覚えています。

っていうか海外の図書館で爆睡するって結構危険だよなー。

一人だったし。

無事で良かったです…！

近郊の島にフェリーで日帰りプチ旅行

シアトルは小さい島が周りに沢山あるのでフェリーに乗って日帰りで遊びに行くことが出来ます。

一人で海外でフェリーに乗れるかな？と心配でしたが・・・

前の日にホテルでフェリーのチケットの購入方法や、どの島なら日帰りで帰ってこれそうか？などを必至に調べてなんとか行けました。

結局、Bainbridge Island（ベインブリッジ島）というとてものどかな島に訪問。

Bainbridge Island（ベインブリッジ島）

出典：Googleマップ

ビールとつまみを買ってフェリーの中で過ごしました。

今思えばよく一人で海外でフェリーに乗って行ったなぁと思います。

スナックを買ったお店で『年齢より若く見えるわよ』と言われて調子に乗ってチップを渡す。

フェリーの中から見えるシアトルの街も良かったです。

フェリーの中は一人で暇だったなー(笑)

「ビールがなくなったらやることなくなるやん」って思っていました。

カップルでフェリーから海を見ていたりして羨ましかったなー。

お一人様旅行ってなんか結構寂しい。

でもアメリカでは道を歩いてたら話しかけられることが多い気がします。

Bainbridge Island

お昼ご飯は島のレストランでいただきました(*´ω｀)

ハンバーガーとシャンパンを注文しただけでしたが、スタッフさんに明るく『パーフェクト！！』と言っていただきました。

Bainbridge Islandはとてものどかな島。

シアトルからのフェリー出航と戻る便数はまぁまぁ沢山あったので日帰りには最適な島です。

面白い少し過激なハロウィーンの飾り付けが多いですね(笑)

島で見つけた本屋さんで甥に絵本を購入。

ラッピングもとてもかわいくしてくれました！

包み紙がかわいいからということで『ハンカチ入れ』のカバーにして使ってくれています。

こんなに大切に再利用してくれているなんて嬉しい♪(*´ω｀)

ずぼらな私とは違い、妹はマメです！

島にある本屋さんでお土産を買って良かった(*´ω｀)

天気の良い日にフェリーにも乗れて良かった！

ワシントン州シアトルの人口は約400万人。

アメリカでは15番目に大きい都市。

シアトルからはカナダも近いのでバンクーバーとか日帰りでも行けます。

ホテルとスーパー

私が宿泊したホテルは二つ。

最後の一泊は空港までの交通の便を考えて中心部のホテルにしました。

ホテル ロイヤル イン シアトル

ロイヤルインは中心部から少し歩きます。

ホテルの前の紅葉が綺麗。

スタッフも親切です。

メイフラワーパークホテル

メイフラワーパークホテルは隣にデパートがあるくらいシアトル中心部に位置しているので交通の便やお買い物に便利なロケーションです。

なので最後の一泊はメイフラワーパークホテルに宿泊しました。

シアトルはスターバックスコーヒーとコディバのチョコレートがお手頃価格で手に入ります。

スタバコーヒーもコディバチョコも、スーパーで購入出来る感じのお値段です。

ホテルにも無料でおいてあるくらいです。

ゴディバのチョコレートはデパートの一階にゴッソリ売っているのでお土産用に大量に買ったら店員さんにびっくりされました。

大丈夫？食べ過ぎじゃない？みたいなことをアメリカンジョークで言われた(笑)

スーパー | グロッサリーストアー

市内のスーパーにはお弁当ぽいものや総菜も沢山置いていて良かったです！

味も美味しい(*^_^*)

アメリカのストアーの果物は大きくて種類も豊富でした。

フルーツ類は本当に美味しかった♪

私は北海道に住んでいるのでデパートで高い金額を出さないと珍しいフルーツは手に入りません。

フレッシュなフルーツがこんなに充実しているととてもテンションがあがります！

ビールも購入しホテルで一人晩酌しました。

瓶ビール旨っ！

リンク・ライト・レール(The Link Light Rail)でタコマ空港へ

シアトル市内から空港まできちんと電車に乗って帰れるかな？と心配でしたが…

海外旅行って行ってしまえばなんとかなるもんですね。

『なんとかなる』というより『なんとかするしかない』

シアトルは交通の便がとてもよく移動のしやすい街だと感じました。

ストリートカー(日本でいう路面電車)やバスが沢山街中を走っています。

セーフコ・フィールド(Tモバイル・パーク)

帰りの空港までの電車リンク・ライト・レールの中からは「セーフコ・フィールド」を見ることが出来ました！

シアトルマリナーズのイチローがいた球場だぁ 。

2019年1月に「Tモバイル・パーク」へ名称が変更されています。

札幌から韓国経由でシアトル | 大韓航空Korean Air

私の「日本→シアトル旅」は、行きも帰りも韓国の「大韓航空（Korean Air）」。

飛行機代を浮かせるために韓国経由です。

帰国時は日本の上を通過していく為、日本で降りたくて仕方がありませんでした。

機内食は美味しいしCAさんは親切で美人ばかり。

とても素敵な空の旅になりました。

行きも帰りも一緒だったCAさんに「私のことを覚えている？」と聞かれて嬉しかった。

「あなたの乗り継ぎの時間はギリギリだから前の方に座ってくれる？私について来て！」と降りる間際に言われて席を移動してもらいました。

安いチケットを予約すると乗り継ぎの時間が異常に短いのでCAさんや空港の方達がサポートしてくれます。

MCT（Minimum Connecting Time:ミニマムコネクティングタイム）
→乗り継ぎ時間が短いこと。

大韓航空の水色のジャンボ機。

また乗りたいなー。

飛行機の中では殆ど寝なかったです。

シアトルについたらホテルまでどうやってたどり着いたらいいのだろう？とか考えて調べて緊張しっぱなしでした。

韓国のかっぱえびせんかな？

味は勿論かっぱえびせんでしたよー！

↑行きの飛行機の中では「hite」っていう韓国ビールを飲みました。

わりと好み 。

思い起こせば往復の大韓航空機の中で、とても綺麗な韓国のCAさん達に親切にしてもらいまくっていました！

全部英語での会話だったけど、さすがわかりやすい英語でした！

やっぱり韓国人って美人が多い！？(*”ω”*)

シアトルに本社がある企業

シアトルには、Amazonやスターバックスの他にも有名企業の本社が沢山！！

ニンテンドー、Microsoft、Expedia、Tully’s Coffeeの本社もます。

なんだか頭の良い人が沢山いそうな街ということで「あやかりたい！」という思いも込めてシアトル観光に行って来た！

けど行くだけでは頭よくなれないことが身に染みてわかりました。

あたりまえですね・・・(;´∀｀)

実際、シアトルに行ってみて思ったことは本当に頭が良さそうで勉強や仕事熱心な方が多そうというイメージでした。

図書館には勉強している人達がいっぱい！
パソコンと向き合っている人でびっしりですΣ(ﾟДﾟ)

ではでは、2016年にAmazonオフィスツアー（自分で回るツアー）をメインとしたシアトル観光についての記事を書かせていただきました。